親族付き合いのストレスとその解消法

親族との人間関係のストレス

「親族間でストレスなんか生まれるの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、血のつながった親族だからこそ、他のどんな関係性の人たちよりもストレスを感じてしまうことも少なくないのです。
親族との間でストレスが生まれやすい理由を、いくつかご紹介します。

親戚
・年に数回の親戚付き合いが億劫
・結婚や子供をせっつかれる
・夫、または妻側の親戚が苦手


・両親の不仲
・過干渉や依存
・兄弟姉妹との扱いの差
・暴力や暴言、虐待
・介護問題

兄弟姉妹
・親からの扱いの差
・親との板挟み
・周囲から何かと比較される
・親の介護問題


・子供の反抗期
・子供による家庭内暴力
・子供の精神的、肉体的な不調

ほんの一部だけでも、これだけのストレス要因があるんです。

親族との人間関係のストレス解消法

親戚
苦手意識を持って接していると、相手からも苦手意識を持たれてしまいます。人は自分を映す鏡のようなもの。避けようとするのではなく、自ら手伝いを申し出たりと積極的に接触していきましょう。結婚や子供をせっつかれた時は、笑って応対して上手に交わしてしまうのが吉です。意識しておくべきことは、相手を立てること。相槌を打つこと。そして笑顔を保つことです。


自分を生み育ててくれた両親。父親、母親との間に確執があるのは非常に苦しいもの。幼少期の内から苦痛を覚えていても「それでも親だから」「こんなものだろう」と自分を犠牲にしてしまいがちなのが、子の立場にある者の思考回路です。両親の不和も、怒られるのも、冷たくされるのも、全て自分が悪いと思っていませんか?決してそんなことはありません。自分ひとりで抱え込まず兄弟姉妹や友人、祖父母に相談したり、場合によっては外に助けを求めることも必要です。

兄弟姉妹
親が兄弟姉妹ばかりを甘やかす、可愛がっている…と感じると、同じ子の立場であるだけに苦痛を覚えることもあります。また、親を含めて周囲の人から事あるごとに比較されることで萎縮してしまったり、兄弟姉妹に妬みやひがみを覚えることも。他にも、年老いた両親の介護や遺産問題などで兄弟姉妹間が不和になってしまう話もよく聞くところです。信頼できる身内や友人に心の内を吐き出してストレスを解消しましょう。


反抗期はほとんどの子供が通る道です。寧ろ子供時代に反抗期がないことは感情を無理矢理抑え込んでいるということ…後々大爆発を起こしかねないのです。まずは子供の存在をきちんと認めてあげてください。家庭内暴力や非行などが悪化する一方の場合、耐え忍ぶのではなく外に相談する必要がある状況もあります。また、我が子の体調や精神的不調もつらいものですが、当人も苦しんでいることを忘れてはいけません。少しでもいいのでウォーキングなどで身体を動かしたり、おいしいものを食べるなどして溜まったストレスを発散してくださいね。