ストレスが原因で発症する「慢性疲労症候群」とは

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怠けてるんじゃない!疲れからくる病気

ストレスのせいかもしれない「慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)」という病気。
はっきりした原因は不明で、全身を検査しても異常が見られないことが多いという厄介さ。
周囲の人から見ればだらけているようにしか見えないこともあるので、本人にしてみれば偏見の目を向けられるという辛い状況に陥ることもあるのです。

症状としては、強い疲労感が長期間(概ね6ヶ月間以上)続きます。体のだるさだけでなく、思考も上手く働きません。
辛いながらも働くことが出来る人もいますが、中にはベッドの上で動けなくなるほど重症な人も。
活動するたびに疲労が増す一方、休息による回復は遅いのが特徴。長期的な休暇が必要でしょう。

慢性疲労症候群はどんな人がかかりやすい?

残念ながら、いまだに治療法は確立されていません。慢性疲労症候群のことをよく分かっていない医師もいるようです。
しかし、日本の研究チームが慢性疲労症候群の原因を解明したので、今後はしっかしした診断と治療が行われていくでしょう。

慢性疲労症候群が発症するのは、環境の変化が起こるときであることが多いようです。
進学や就職、責任者に抜擢された時など、精神的負担がかかったときに要注意。
交感神経がずっと活性化してしまうので、副交感神経が優位にならない、つまりリラックスして体を回復させることができないのです。
これを解決するには、良質な睡眠を取ることが重要。しかし、これは完全な治療法とは言えないので、医療機関で診てもらうのが最善策でしょう。

慢性疲労症候群はこだわりが強い人が発症しやすいようなので、適度に手を抜くことを覚えましょう。
自分の身を削って頑張るのは素晴らしいことです。しかし、一番大事なのは自分の健康だということを忘れないでくださいね。